【前半】鹿児島旅行(2日目)日帰りで指宿で行くおススメルート

今回は1泊2日の鹿児島旅行です。

1日目は鹿児島空港から霧島温泉→霧島神宮→桜島をめぐりました。

宿泊は鹿児島中央駅周辺にし、2日目は薩摩半島をめぐるコースを設定しました。

砂むし会館 砂楽

まずは、指宿といえばという名所「砂蒸し風呂」の体験にいきました。

指宿には日帰りで体験できる砂むし風呂が多数あります。

今回は、朝から営業をしている砂むし会館砂楽を利用しました。

砂蒸し会館 砂楽(入り口は2階でした)

料金 砂むし入浴料 \1,100

砂むし風呂にはフェイスタオルが必要です。砂むしの記念タオルが200円で買えるので、買うこともお勧めです。

営業時間  午前8時30分~午後8時30分(午後9時閉館)

砂楽 入り口

更衣室で衣服を脱ぎ、浴衣を着ます。

砂むし風呂へは何も持って行くことが出来ないので気を付けてください。(カメラ、貴重品も持ち込み不可。)

建物から砂風呂(砂むし風呂は日陰の下)

砂むし風呂は建物(更衣室)から屋外へ一度出て、砂浜へ降りていきます。

砂浜はいたるところから温泉が噴き出しているらしく、ゆけむりが上がってました。

砂むし風呂の目安は約15分。時間制限はないようですが15~20分ぐらいが丁度よいと思います。

初の砂むし風呂でしたが、温かさと砂による適度な圧迫感がとても心地よかったです。

砂蒸し風呂が終わると建物へ戻りました。

浴室の手前に浴衣を脱ぐスペースがあり、脱いだ浴衣をBOXへ返却。

入浴の前にシャワーを浴び、砂を落としてから、入浴を楽しみました。

指宿温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉。海に近いためなのか、海水に近いような温泉ででした。

そのほかでも、有名旅館やホテルでも砂風呂の日帰り利用が出来るところが多いです。

宿泊客優先のため、営業時間の制約がありますが、値段もリーズナブルなのでそちらもいいと思います。

 

調査日 2020年7月(料金、営業時間は変更になることがあります。)

さつま味

昼食は、鹿児島の郷土料理を食すことが出来るところということで

指宿駅前の中央名店街の一番奥(海側)にある「さつま味」さんに行きました。

さつま味
さつま味外観
板前まかない丼

名物は板前まかない丼にはきびなごも入っており、鹿児島の海の幸を満喫することが出来ます。

そのほかにも写真を取り忘れましたが、さつま揚げや豚骨、さつま汁などをいただきました。

西大山駅(日本最南端の鉄道駅)

よくクイズ番組などで取り上げられるこの駅。

日本国内の鉄道で最南端にある駅です。

この駅は終点ではなく、JR枕崎線の途中駅です。

電車の本数がかなり少ないため、電車で行く場合は念入りなスケジュールが必要です。

この駅には、10台分以上の駐車場とお土産店もあるので、効率を考えると車で行くことをお勧めします。

指宿駅から車で20分程度でつきます。

西大山駅から見た開聞岳

駅からは開聞岳もよく見え、周りに遮るものがなにもないので、とても景色がきれいです。

西大山駅風景

後編では、長崎鼻、池田湖、指宿スカイラインを紹介します。

  • X